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21ss Print “KATA-YUZEN”

We made 21ss collection’s leopard print by “KATA-YUZEN”.

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型友禅プリント

21ssのプリントは、自然をテーマに馴染みの深いレオパード柄。
enricaが残しておきたい技術、京都の「型友禅」を使用し、丁寧な優しさを足してみました。

型友禅とは?

明治の文明開化で染色に導入された化学染料を用いて、京都の友禅染めに伊勢型紙の技法を合わせた染めの技法で、京友禅、伊勢型紙とも日本の伝統的工芸品のひとつです。

多彩で絵画調の模様をきものに染め表す友禅染めは、江戸時代の元禄期 京都にいた宮崎友禅斎という扇絵師がその画風をきものの意匠に取り入れ人気を博したのが始まりです。

一方、江戸時代初期から 伊勢の白子では丈夫な和紙を数枚柿渋で張り合わせた型紙が作られ、そこに模様を彫刻し小紋染めなどの模様染が行われ、武士の裃、袴などの染色に用いられていました。

時代が下り、明治時代の文明開化とともに化学染料が染色に導入されるようになり、化学染料と糊で色糊を作り、型紙によって友禅模様を写し染める写し友禅染めが廣瀬治助によって発明され、「型友禅」として発展を遂げました。

江戸時代の「手描友禅」に始まった『京友禅』は明治時代の「型友禅」により量産が可能となり一気に普及し、人々のきものは華やかな彩りにあふれたそうです。
(一部、京都友禅協同組合様のサイトより抜粋)

当時の華やかな彩りに思いをはせて、丁寧な優しさでつくられた型友禅のプリントを楽しんでみてください。

Feb 24, 21 | collection