大人のおしゃれ手帖 2022年5月号 大人のおしゃれ手帖 2022年5月号表紙

「ロングスカートで普段着が簡単センスアップ」にて、草木染めのコットンサテンスカートとコットンシルクドレスを掲載いただきました。

enrica定番アイテムのギャザースカートは優しいシルエットが特長ですが、ヨーク部はコットン+レーヨン+リネン、ベルト部はコットン+シルクの生地を使っていて、染めの発色が部位ごとに異なることも魅力のひとつです。
沖縄の福木(フクギ)を使って鮮やかなイエローに染めています。

 * FUKUGI-YELLOWの詳細はこちらでご紹介しています。

綿シルクのブラウスワンピースはエスニック柄との組み合わせを楽しむスタイリング。「シルク」の軽やかさ、光沢感、落ち感と「綿」の持ち味のボリューム感があいまって、女性らしいシルエットが特長です。

こちらは今季のテーマの沖縄の木々のグリーンをイメージし、桑の葉を使ったボタニカル・ダイ染めです。

 * ボタニカル・ダイの詳細はこちら

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SEASON : 22ss
STYLIST : RITSUKO HIRAI

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MODEL: SKIRT 050 ‘ COTTON SATIN ‘
C#FUKUGI-YELLOW¥32,000
COMPOSITION: COTTON 100%
BELT PARTS SILK 52%, COTTON 48%
YORK PARTS COTTON 50%, RAYON 45%, LINEN 5%
LINING CU 100%


PRODUCTION : JAPAN
NATURAL DYE : OKINAWA


MODEL: DRESS 089 ‘ COTTON SILK ‘
C#LEAF-GREEN¥39,000
COMPOSITION: COTTON 52%, SILK 48%
FRONT & BACK YORK SILK 52%, COTTON 48%


PRODUCTION : JAPAN
BOTANICAL DYE : TOKYO


23ss fabric vol.2 “COTTON SILK TYPEWRITER” enrica 23ss collcetion

“COTTON SILK TYPEWRITER” is a fabric woven with organic cotton and silk.

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“コットンシルクタイプライター”
毎シーズン制作しているブラックドレス。今季はオーガニックコットンにシルクを加え織られたタイプライター生地に出会い、キャミソールワンピースをデザインしました。

タイプライターとは、綿織物の織り方の一種で、繊維の密度が高く張りがある質感が特徴です。シルクが混紡されているので、光沢感も加わり上品な風合いの質感が魅力。 ナチュラルとブラックの二色展開です。

Marisol 2017年2月号

発売日:2016/01/07
Stylist : 徳原文子(Ayako TOKUHARA)
SKIRT005 C#ICE GREY ログウッド染めのコットンシルクロングスカート

Press info Marisol 2月号 表紙のコーディネートにenricaのスカート使用されております。コットンシルク×墨染の定番で、薄くて軽いけど暖かいというなんとも不思議なスカート。素材と染めの合わせが絶妙です。 #enricastyling #定番スカート #marisol #墨染 #コットンシルク #cottonsilk #botanicaldyeing

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GLOW 2021年11月号 GLOW 2021年11月号表紙

リュクスな光沢マテリアルアイテムとしてシルクサテンのボタニカルダイチュニックを紹介いただきました。モクレンで染めたRed clayカラーです。

SEASON : 21aw
STYLIST : MIKA NAGAOKA

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MODEL: TUNIC 004 ‘ SILK SATIN ‘ C#MAGNOLIA-RED CLAY ¥41,000
COMPOSITION: SILK 100%
PRODUCTION AREA: FUKUI


23aw color “HOKKAIDO’S COFFEE-GOLD” enrica_hokkaido_coffee dye

Dyeing with Coffee grounds in Hokkaido

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札幌市内の喫茶店で大量に廃棄されるコーヒーの粉をドリップした後に残る抽出かすを集めて染めてみたところ、綺麗なゴールド色になりました。 
北海道の職人により一点一点丁寧に手染めされています。

enrica 23aw collection
LEE 2021年4月号 LEE 2021年4月号表紙


スタイリスト石上美津江さん直伝、柔らかな「白」と「きれいな色」で印象を高めるコーデの中で、ホワイトアイテムを2点紹介いただきました。
袖口が特徴的なコットンサテンのTOPSとレーヨンガーゼ素材のマキシプリーツスカート、きれいな色や少しスポーティなアイテムと合わせても柔らかい女性らしさを演出いただいています。

SEASON : 21ss
STYLIST : MITSUE ISHIGAMI

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TOPS 095 ‘COTTON SATIN’
C#NATURAL ¥26,000
Cotton 100%


SKIRT 045 ‘RAYON GAUZE’
C#NATURAL ¥29,000
Rayon 100%
Waist parts : Cotton 52%, Silk 48%
Lining : CU 100%

大人のおしゃれ手帖 2020年5月号

発売日:2020/4/30


KNIT C#NATURAL

CARDIGAN016 C#APRICOT-ORANGE

KNIT032 C#CAMEL 

oggi 2021年1月号 oggi 2021年1月号表紙

シルクサテンの草木染めスカートが掲載されました。
ざっくりニットに合わせる落ち感のスカート、天然素材で温かみがあります。

SEASON : 20aw
STYLIST : ERI NAWATA

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SKIRT 038 C#LAC-BARGANDY ¥42,000
COMPOSITION : SILK 100%
PRODUCTION AREA :FUKUI

AMARC magazine Issue n゜01 AMARC ISSUE n01表紙

スタイリングディレクターの大草直子さんが編集長をされているAMARC magazineの創刊号「ざっくりとしたニットと素肌。シルキーな素材―このコントラストを着る」にてローウールニットを掲載いただきました。

自分を好きになること、考えること―。
どんな人もおしゃれになれる

と題された素敵なmagazineです。ぜひ手に取ってみてください。

SEASON : 21aw
STYLIST : NAOKO OKUSA

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MODEL: KNIT 049 ‘ RAW WOOL ‘
C#BROWN ¥32,000
COMPOSITION: WOOL 100%
PRODUCTION : YAMAGATA


23ss color vol.3 “OKINAWA’S MAAJI & PINEAPPLE CHARCOAL” enrica 23ss maaji of OKINAWA

Hand-dyeing with red, pink and cream soil of Okinawa

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沖縄の土(マージ)とパイナップル炭

23ssは前季に引き続き、”沖縄の土(マージ)とパイナップル炭”でムラ染めを行っています。

沖縄のマージ染め〜顔料染め〜

マージ=真地とは、沖縄の赤色〜黄色系の土壌の総称です。
23ssは本部半島(やんばる)で採取した赤土、ピンク土、黄土でムラ染めをしました。顔料染めは、紫外線に強く、発色もはっきりしていて色を重ねても滲みにくくいのが特徴で、沖縄のマージ染めは特に透明感のある仕上がりが大きな魅力です。

パイナップル炭

沖縄のやんばる地方のパイナップル農園が取り組む「ゼロ・エミッション」は、規格外で出荷できずに廃棄することになったパイナップルの皮を使って炭を作っています。1994年に国連大学が提唱した「あらゆる廃棄物を原材料などとして有効活用することにより、廃棄物を一切出さない資源循環型の社会システム」に基づいています。

Domani 2020年12月/2021年1月号 Domani 2020年12・1月号表紙

シルクサテンの草木染めスカートが掲載されました。
きれいめダウンコートに艶やかなスカートで女性らしい着こなしです。

SEASON : 20aw
STYLIST : AYA MIYOSHI

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SKIRT 038 C#LAC-BARGANDY ¥42,000
COMPOSITION : SILK 100%
PRODUCTION AREA :FUKUI

22ss color Vol.5 “FUKUGI-YELLOW” フクギ染め

Bright yellow color was Yambaru’s Fukugi color

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沖縄のフクギ(草木染料染め)

沖縄で出会った様々な色づかいの中で特に印象的だったのが、フクギ(福木)を用いた鮮やかな黄色です。

沖縄ではかつて家の周りを取り囲むようにフクギを植えていました。台風や火事が広がるのを防ぐためのもので、古い集落では今もまだ残っています。

22ssはやんばるに植生しているフクギの樹皮を染料に使い、草木染めをしました。
定番素材のコットンシルク、リネンボイル、コットンサテンなど素材ごとに異なる表情を見せるFUKUGI-YELLOWの色合いを楽しんでください。

enrica 2022ss collection
これから私が似合う服 VOL.3 これから私が似合う服 VOL.3表紙 

「大人は万能ワンピースを、1枚!」にて、柔らかいタッチが魅力のラクーン混素材のカーディガンを紹介いただきました。軽く羽織れるのにジャケット感のある便利アイテムです。

SEASON : 21aw
STYLIST : TITSUKO MOCHIZUKI

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MODEL: KNIT 082 ‘ RACCOON ‘
C#BEIGE ¥30,000
COMPOSITION: WOOL(CHINESE RACCOON) 50%, WOOL 30%, NY 20%
PRODUCTION AREA: YAMAGATA


and GIRL 2020年9月号

シルクサテン素材のマキシスカートが掲載されました。

SEASON : 20aw
STYLIST : KAORI ISEKI
MODEL : SKIRT038 C#LAC-BERGUNDY ¥42000
COMPOSITION : SILK 100%
PRODUCTION AREA : Material / Fukui, Sewing / Akita, Dyeing with Botanical dye / Tokyo

VERY 2020年9月号

シルクウール素材のジャケットが掲載されました。

SEASON : 20aw
STYLIST : Hamako TAKEMURA
MODEL : JACKET011-LONG C#NATURAL ¥52000
COMPOSITION : SILK, WOOL
PRODUCTION AREA : Material / Fukui, Sewing / Sapporo, Hand-Wash / Saitama

ナチュリラ vol.37, 2017 春号

発売日:2017/03/20
“editor’s buy”
SKIRT005 C#NATURAL コットンシルクロングスカート

Press info ´ナチュリラ 春号 vol.37 2017´ enricaのベーシックのコットンシルクスカート、editor's buyで紹介されました。この春whiteはおすすめです^ ^ #17ss #naturalelegant #cottonsilk #natural #enricatokyo #ナチュリラ

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17aw collection

We present our new collection at three locations.
Please feel free to contact us if you’re interested or near the exhibition,

2017awコレクションを以下の日程で発表します。御興味のある方、会場近くに来られた際は是非お気軽にお立ち寄りください。

24-27 / fev. / 2017 _ d&a NEW YORK
3-6 / march / 2017 _ Tranoi PARIS (Carrousel du Louvre)
14-24 / march / 2017 _ TOKYO ( by appointment only ! )

二十四節気 春 立春 ふきのとう

日本では四季以外にも季節を表す言葉がいくつか存在します。
そのひとつが二十四節気。
太陽の黄道上の動きを24等分した暦。日本では6世紀頃から使われてきたようです。

Instagram、Facebookで綴っています二十四節気、好評いただき季節ごとのアーカイブをお届けします。

二十四節気、6番目は、「穀雨(こくう)」

この頃に降る柔らかく温かな春の雨は、田畑を潤し穀物を成長させると言われています。
日差しが強くなってきてリネン素材の爽やかな肌触りが嬉しくなってきます。

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二十四節気、5番目は「清明(せいめい)」です。

空が澄み草花が活気づくこの時期、春爛漫を愛でたいですね。

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二十四節気、4番目は「春分」です。

昼と夜の長さがほぼ同じになるこの日を境に、夏至までの間徐々に日脚が伸び、春らしく暖かな日が多くなります。

ボタニカルダイの”purple”や”cream”の染料、ラベンダーやカモミールの種まきが始まる季節です。

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二十四節気の3番目は「啓蟄」、「けいちつ」と読みます。

「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意味で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意を示します。
冬の間、寒気や雪、害虫などから樹木を守っていた「菰(こも)巻き」を外すのも啓蟄の頃が多く、春の風物詩となっています。

厚いコートから軽やかな羽織りものへ、纏うものも変えてみませんか。

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二十四節気、2番目の「雨水」

空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める時期。
この頃降る雨は「養花雨」、「催花雨」と呼ばれ梅や桜など春の花の開花を促すと言われています。
梅がほころぶ暖かい陽射しを浴びて、春の素材が心地よく感じる季節になってきました。

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立春 ふきのとう

二十四節気の始まり「立春」

「春の気立つを以って也」
冬がきわまり春の気配が立ち始める日、冬至と春分の間となり、この日から立夏前日まで春とされています。

そろそろ春めいた優しい色を身につけたくなりますね。

Oggi 2020年10月号

インナーとしてもアウターとしても着用可能な柔らかいモヘアのノースリーブニット、道重さゆみさんに着用していただきました。

SEASON : 20aw
STYLIST : ERI NAWADA
MODEL : NATSUMI MICHISHIGE

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KNIT :
KNIT 057 C#BROWN ¥16,000
COMPOSITION : SUPER KID MOHAIR 65%, WOOL 5%, NYLON 30%
PRODUCTION AREA : YAMAGATA


21aw Fabric “SILK HABUTAE” enrica 21aw collection

“SILK HABUTAE” is made of 100% silk and featured unique lightness and softness.

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“SILK HABUTAE”は、シルクの中でも羽二重の製作で有名な福井で織られていています。
シルク羽二重とは、通常の平織りが緯糸と同じ太さの経糸1本で織るのに対して、経糸を細い2本にして織るため、やわらかく軽く光沢のある絹織物です。
福井の羽二重は緯糸を水で湿らせながら織る「ぬれよこ」という伝統技法で織り上げるのが特長で、経糸と緯糸がしっかりと密着しギュッと締まり、薄くても丈夫なため、明治時代に開発されてから今日まで最上の絹織物と評価されています。

今季は軽く柔らかいシルク100%の羽二重ならではの張りを活かし、表情のあるデザインのBLOUSE、DRESSの2アイテム、色はNATURALと色鮮やかなボタニカルダイの三色(MAGNOLIA-EGG、FIG-GRAY、LOGWOOD-BLACK)展開です。

ボタニカルダイは 21aw “BOTANICAL DYE” colorで詳しくご紹介しています。

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