22ss print “PLANTS OF OKINAWA” enrica 2022ss collection

We made the print motif with three kinds of flowers peculiar to Okinawa.

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“沖縄の植物”(シルクプリント)

琉球時代から日常に馴染みの深いサンニン(月桃)、強い日差しの中で鮮やかな色を放つブーゲンビリア、そして夏の夜にだけ甘い香りの花を咲かせる幻想的なサガリバナ。

やんばるで見かけた3種類の鮮やかな色の植物をモチーフに水彩画を起こして、コットンシルクローンとシルク千鳥ジャガードの上にプリントをしました。
加工はシルクプリントを得意としている新潟で行っています。

素材は、シルク100%とコットン52%、シルク48%の2種類。

ブラウスとワイドパンツはシルク100%、ブルーとクリームの2色展開。

コットンシルクで製作したワンピースと巻きスカートは、ブルーとクリームの2色をミックスしました。

enrica 2022ss collection
24ss knit “WASHI MESH” enrica 24ss collection

“WASHI MESH” is light and features a crisp touch.
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「和紙メッシュ」――エンリカの夏のアイコン素材。
軽やかな和紙の風合いに、洗練されたシャリ感。家庭でのお手入れも簡単で、シワになりにくい素材は、春夏の生活スタイルにぴったり。それが、「和紙メッシュ」編みシリーズの魅力です。

24ssのシーズンテーマ「ドーヴィルのバカンス」を彷彿とさせるアイテムにも、この素材を使用しています。プルオーバーやカーディガン、ベスト、キャミソール、そしてパンツなど、多彩なラインナップが揃っています。

オーバーサイズのボックスシルエットがカジュアルな印象を与えつつも、メッシュ編みの透け感と柔らかさが、自然な女性らしさを引き立てます。春夏の重ね着スタイルにはぴったり。カラーバリエーションは、ナチュラル、ベージュ、ブラックのシンプルなトーンに、鮮やかなブルーが加わり、華やかなコーディネートを可能にします。

enrica 24ss collection
daily MORE 2022年4月 daily MORE 2022年4月

「やわらかカラーのティアードワンピで春風をまとう」にて、本田翼さんにフレンチスリーブのコットンサテンワンピースを着ていただきました。

甘くなり過ぎないシルエットと沖縄の福木の樹皮から染めた鮮やかなイエローが魅力です。

掲載ページはこちらから

FUKUGI-YELLOWのナチュラル・ダイの詳細はこちらです。

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SEASON : 22ss
STYLIST : MITSUE ISIGAMI

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MODEL: DRESS 088 ‘ COTTON SATIN ‘
C#FUKUGI-YELLOW ¥39,000
COMPOSITION: COTTON 100%
PIPING & POCKET CU 100%


PRODUCTION : JAPAN
NATURAL DYE : OKINAWA

About 22aw collection enrica 22aw collection

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「VIENNA、1900」

20世紀初めのウィーンには、二極化する思想が渦巻いていました。

厳格な保守主義とモダニズム。

それゆえに相反する要素を持ち合わせた作品が数多く誕生しました。 22awコレクションは当時の作品にインスピレーションを受け、煌めきや危うさ、夢と現実、対比における好奇を天然素材や自然からの色、伝統技術を使って表現しました。

anan 2022年3月23日号 anan 2022月3月23日号表紙

「anan」の最先端の暮らしにて沖縄のフクギで染めた綿シルクオーガンジーのブラウスを紹介いただきました。これからの季節に心地よい肌離れのよい素材にオーガンジー加工で張り感をプラスしています。
前後着用可能、夏の日差し除けにも重宝するアイテムです。

SEASON : 22ss
STYLIST : KAHO YAMAGUCHI

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MODEL: BLOUSE 078 ‘ COTTON SILK ORGANDI ‘
C#FUKUGI-YELLOW ¥31,000
COMPOSITION: COTTON 64%, SILK 36%

PRODUCTION : JAPAN
NATURAL DYE : OKINAWA


「enricaの色」POP-UP SOTRE@Kibokoのお知らせ enrica POP UP@Kiboko

「enricaの色」は、自然の色です。
今季は、沖縄のやんばる地方で採取した土、廃棄パイナップルの炭、沖縄のフクギや自然の色からインスピレーションを得た色。

土、炭や植物など染めの素材は、どれも自然のもの、仕上がりの表情が一つ一つ違います。染められる生地によっても、色合いが異なる仕上がりになります。enricaはこの様々な仕上がりを楽しみながら、職人たちと試行錯誤してものづくりを丁寧に行っています。すべては、より魅力を感じる服を、より心地よく着ていただくために。仕上がった服はどれも唯一無二のアイテムです。

これからの季節に心地よい綿、リネン、シルクなどに「enricaの色」染めを施したアイテムをたくさんご用意しました。

自然素材で染めた色は、肌馴染みがよく、光の加減で表情が変わる趣のある色合いで、沖縄の染め、ボタニカル・ダイとも透明感のある仕上がりが大きな魅力です。
ぜひ手に取って、身に着けて、自然を身近に感じてみてください。

なお、デザイナー町田栄子の在廊を予定しています。日程が決まりましたら、SNSなどでお知らせいたします。

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期間:2023年3月8日(木)~4月1日(土)

会場:kiboko (オーガニックレストラン&バー)

営業時間:
◇カフェ(3月・4月限定)
金曜日 15:00~18:00
土曜日 14:00~17:00
◇バー
水曜日~金曜日 18:00~23:00(L.O. 21:00)      
土曜日     17:00~22:00(L.O. 21:00)

「kiboko」は有機栽培・無農薬・自然栽培の野菜や昔ながらの製法で作られた良質な調味料を使用し、添加物フリーにこだわって一から手作りする料理と自然派ワインのお店。オーナーであり、料理人でもある沼波奈緒子さんがつくる野菜料理とワインは体に優しくおいしいと評判です。

Popupイベント期間中はカフェタイム営業もあり、自然栽培のお茶とスコーン、ブランマンジェなどもあるそうで、午後のひとときを愉しめます。お食事ご希望の方はご来店の前日までにご予約ください。03-6380-1709

もちろんギャラリースペースのみの来店も可能です。
お近くの際はぜひお立ち寄りください。

23ss color vol.2 “NATURAL DYE IN FUKUI” enrica 23ss collection


Natural dyeing using plants from Fukui

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“福井の草木染め”

2022年、福井県に足を運んで、かの地の服作りの多種多彩な技術の層の厚さに感激しました。

今季はenricaならではの”福井の草木染め”に挑戦。勝山市ではリネンデニムパンツを、越前市ではリネンデニムジャケットを縫製して、福井市の染工場で製品染めしました。染料は県内の畑で栽培された「菊」と染工場の裏庭に咲いていた「クチナシ」から作った染料を使っています。

リネンボイル素材の生地染めにも挑戦し、ブラウス、ワンピース、スカーフの三型を制作しました。

菊は少し黄味を帯びたオレンジ色、クチナシは淡い透明感のあるブルー。それぞれ天然染料ならではの優しい色合いとリネン素材の光沢感も加わり、女性らしい柔らかい印象のカラーリネンデニム、リネンボイルシリーズになりました。

MORE 2020年11月号

「今買って、春先まで着たいから」でスーパーキッドモヘアニットが使用されました。

SEASON : 20aw
STYLIST : Mari TSUJIMURA

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KNIT :
KNIT 057 C#Green ¥16,000
COMPOSITION : SUPER KID MOHAIR 65%, WOOL 5%, NYRON 30%
PRODUCTION AREA :YAMAGATA

22ss color Vol.3 “PINEAPPLE CHARCOAL” dyeing with Pineapple charcoal

Hand-dyeing with charcoal made from Pineapple of Okinawa

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パイナップル炭を使ったムラ染め

沖縄のやんばる地方のパイナップル農園が取り組む「ゼロ・エミッション」は、1994年に国連大学が提唱した考え方。「あらゆる廃棄物を原材料などとして有効活用することにより、廃棄物を一切出さない資源循環型の社会システム」のこと。

規格外で出荷できずに廃棄することになったパイナップルの皮を使って炭を作っています。今季はその炭を使ってムラ染めしてみました。

沖縄のマージ染めに、パイナップル炭染めを重ねたことで複雑な色合いが生まれました。

anan 2022年10月12日号 anan 2022年10月12日号表紙

「Antenna 02 Must Buy and News」でキッドモヘヤのニットパンツはグラデーションカラーが技あり!と紹介いただきました。

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SEASON : 22aw
STYLIST : HIROKO KARIYAZONO

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MODEL: KNIT 125 ‘ LIGHT MOHAIR ‘
C#MULTI-BLACK ¥27,000

COMPOSITION: KID MOHAIR 66%, NY 34%
LINING VISCOSE 70%, COTTON 30%

PRODUCTION : YAMAGATA

MORE 2017年2月号

発売日:2016/12/28
Stylist : 石上美津江(Mitsue ISHIGAMI)
COAT014 C#GREY ウールヘリンボーンガウンコート

Press info MORE 2017.02号 コート特集でenricaのヘリンボーンガウンコート掲載されました。内側にオーガニックコットンネルを使用した柔らかいコート。デニムジャケットとの重ね着がとてもいいですね。素敵です。 #16aw #enricastyling #wool #organic #heringbone #more #石上美津江

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andGIRL 2020年10月号

レザーを着るときのコーディネートにスリアルパカウールのニットが使用されました。

SEASON : 20aw
STYLIST : Kaori ISEKI

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KNIT :
KNIT 054 C#Natural ¥24,000
COMPOSITION : SURI ALPACA 70%, WOOL 30%
PRODUCTION AREA :YAMAGATA

BAILA 2022年6月号 BAILA 2022年6月号表紙

市川紗椰さんの「週末アートのトビラ」にて、市川紗椰さんに綿サテントップスとシルクジャガードのプリントパンツを着ていただきました。

沖縄の植物モチーフのオリジナルプリントについて、こちらで詳しくご紹介しています。

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SEASON : 22ss
STYLIST : MARI TSUJIMURA

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MODEL: TOPS 103 ‘ COTTON SATIN ‘
C#NATURAL¥21,000
COMPOSITION: COTTON 100%

MODEL: PANTS 101 ‘ SILK JAQUARD PRINT OKINAWA’S FLOWER ‘
C#BLUE¥48,000
COMPOSITION: SILK 100%


PRODUCTION : JAPAN
PRINT : KYOTO

リンネル 2022年7月号 リンネル 2022年7月号表紙

「LINERE COVER LADY KUMIKO ASO まっすぐに『自分』でいること」にて女優の麻生久美子さんにコットンサテンのロングブラウスを着用いただきました。

沖縄の福木の樹皮を使って染めたイエローカラーが、とても映えていらっしゃいます。FUKUGI-YELLOWついて、詳しくはこちらでご紹介しています。

素敵な誌面もぜひご覧ください。

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SEASON : 22ss
STYLIST : RITSUKO HIRAI

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MODEL: DRESS 087 ‘ COTTON SATIN ‘
C#FUKUGI-YELLOW¥32,000
COMPOSITION: COTTON 100%
INSIDE COLLAR SILK 54%, COTTON 46%

PRODUCTION : JAPAN
DYE : OKINAWA

SITRUUNA 2020年VOL.3 SITRUUNA 2020年VOL.3

素敵なぐうたらさんの新スタンダードのアイテムとしてシルクサテンのブラウスを紹介いただきました。

SEASON : 20aw
STYLIST : KAHO YAMAGUCHI

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BLOUOSE:
BLOUSE 060 C#GLOVE-ECRU ¥44,000
COMPOSITION : SILK 100%

21ss Fabric Vol.1 “COTTON SILK”

Enrica’s standard fabric “COTTON SILK” is made in Fukui, famous area for silk Habutae.

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21ssコレクションで最初にご紹介する生地は、enricaの定番素材 “コットンシルク”です。柔らかく肌馴染みの良いこの素材は、シルクの中でも羽二重の製作で有名な福井で織られていています。

羽二重とは、通常の平織りが緯糸と同じ太さの経糸1本で織るのに対して、経糸を細い2本にして織るため、やわらかく軽く光沢のある絹織物です。
福井の羽二重は緯糸を水で湿らせながら織る「ぬれよこ」という伝統技法で織り上げるのが特徴で、経糸と緯糸がしっかりと密着しギュッと締まり、薄くても丈夫なため、明治時代に開発されてから今日まで最上の絹織物と評価されています。
(一部 福井県繊維協会様サイトより抜粋)

歴史ある福井県で織られるenricaの “コットンシルク”は、縦糸がシルク、横糸がコットンで、縦糸のシルクの本数を少し多くすることにより、滑脱が起きにくく、薄さのわりに透けにくくなっているのが特徴です。

ギャザー多めなデザインでも、横糸のコットンのはりでしっかりと膨らみ大きめのボリュームをたもちながら、縦糸のシルクの力で落ち感がうまれ、女性らしい程よいボリューム表現を可能にしてくれる素材です。

21ssではTOPS、BLOUSE、SKIRT、DRESS、SCARFの5アイテムで計7種、色はNATURALと色鮮やかなボタニカルダイ7色の展開です。

 ボタニカルダイについて 21ss color by “BOTANICAL DYE”で詳しくご紹介しています。

↑ DRESS 073 C#Lemon grass-pale yellow

↑ SKIRT 043 C#Lavender-purple

STORY 2021年5月号 STORY 2021年5月号表紙

「Sサイズさんのゆる×ゆるコーデの正解」にてスタイリストの竹村はま子さんにマーメイドスカートを紹介いただきました。

SEASON : 21ss
STYLIST : HAMAKO TAKEMURA

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SKIRT 043 ‘COTTON SILK’
C#NATURAL ¥36,000

MATERIAL : FUKUI
PRODUCTION : AKITA

CLASSY 9月号

発売日:2016/07/28
SKIRT005 C#ICE GREY 草木染め×シルクコットンスカート

Press info CLASSY.9月号 enrica定番のコットンシルクのロングスカート。ice grayとデニムの水色の組み合わせがとっても爽やかです。#classy#アイスグレー#ロングスカート#コットンシルク#デニム#enricastyling

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23ss knit vol.3 “SILK 2-TONE” enrica 23ss knit silk 2tone

“SILK 2-TONE” is a knit that you can enjoy comfortable wearing throughout the four seasons.

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“シルク2トーン”
シルク100%の二色の糸をミックスして表情のある色合いに仕上げたハイゲージニット。シルクの持つ吸湿性、通気性、保温性により心地よく着用できるシーズンレスアイテムです。体にまとわりつかないリブ仕上げでサマーニットとして、ジャケットにインしたりシアー素材とのレイヤードスタイルでも活躍します。

23ssは半袖プルオーバー、ハーフパンツの2型、色はスカイブルー、カーキが加わり、定番のナチュラル、ブラックを合わせた四色展開になりました。

enrica 23ss collcetion
LEE 1月号

発売日:2016/12/07
STYLIST:大平典子(Noriko OHIRA)
BLOUSE003 C#NATURAL コットンシルク定番ロングブラウス

Press info「LEE 1月号」ファーショールに合わせてに定番のコットンシルクロングブラウスが掲載されました。インナーとしてもアウターとしても一年を通して何にでも合わせやすい優れもの。襟に使われているシルクシフォンが柔らかさを演出してくれます。 #lee #コットンシルク #ロングブラウス #enricastyling

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